革の種類|鹿革(ディープスキン)

鹿革
鹿革(ディープスキン)について
しっとりとした不思議な質感。耐水性があり磨き革としても使われる。 欧米の皮革文化が注目されることの多い日本だが、鹿革は古くから日本の武具に使用されている、 もっとも馴染みのある素材なのです。 湿気を吸い取る性質は日本の気候にも最適で、アイテムによっては選択も可能なのが嬉しい。 薄くて、軽くとても柔軟性に優れる鹿革は、この特性を生かして衣料や手袋などに使われることが多い。 植物油で鞣(ナメ)した物はセーム革と呼ばれ、水分を吸収しやすいながらも硬くならず、 伸びても元に戻る性質を生かして、レンズや自動車磨きにも使われる。
その他の革の種類
その他の革の種類はこちらからご覧ください。 >>> 革の種類